松田遼司の東大式糖質制限グルメダイエットレシピ

松田遼司の東大式糖質制限グルメダイエットレシピ原則8 冷凍パンは2回のレンチン後にトースターで仕上げ!

松田遼司の東大式糖質制限グルメダイエットレシピ原則8 冷凍パンは2回のレンチン後にトースターで仕上げ!

「松田遼司の東大式糖質制限グルメダイエットレシピ」では料理を簡単に、美味しく作れる8つの原則を用意しています。最後にあげたいのが「冷凍パンは2回のレンチン後にトースターで仕上げです!

 

炭水化物商品としてスーパーなどで簡単に手に入る商品としては糖質ゼロ麺などの商品もあるのですが、はっきり申し上げてあまり美味しくありません。また、ライザップコレクションのパスタや糖質制限ドットコムのピザなどは非常に美味しいのですが、高価です。そのため、この「松田遼司の糖質制限グルメダイエットレシピ」では採用していません。

1. 「松田遼司の東大式糖質制限グルメダイエットレシピ」で採用している炭水化物はブランパンとブラン粉!

したがって、「松田遼司の糖質制限レシピ」では、炭水化物を摂る際は糖質制限パンが基本になってきます。もちろん、ブランまたはふすま粉と呼ばれる小麦の外皮を使って作られたパンなので、ブランを排除した通常の小麦粉だけで作られるパンと比べると美味しくはありません

 

しかし、筆者のように、通常の小麦粉だけでなくブランや胚芽など全てを使用した黒っぽい全粒粉パンが好きな方には抵抗が少ないと思われます。

 

また、揚げ物を作る際にも通常の小麦粉でなくブラン粉をつかうのですが、これは意外と美味しいので是非とも試してみてください。

 

ホームベーカリーを購入してブラン粉を使用するというのもありですよね。

2.松田遼司の東大式糖質制限ダイエットレシピで使用中のローソンのブランパンとパスコの低糖質ブレッド ブランとの比較

ローソンのブランパンやパスコの低糖質ブレッドブランが低糖質パンの中では代表的であり、個人的にもこの2つをメインに使用しています。

 

ローソンのブランパンは1個27グラムあたり65kカロリー、糖質は2.2グラムと圧倒的に低い数字を誇っています。ただし、ブランの特徴なのか、通常のパンと比べるとぼさぼさしてあまり美味しくないので、そのまま食べる場合には少量の塩とオリーブオイルにつけて食べることをおすすめします。

 

一方、パスコの低糖質ブレッド ブランは40%の糖質オフとのことで1個45グラムあたり118kカロリー、糖質は11.7グラムです。ローソンのパンと同じ27グラムに換算すると、70Kカロリー、7グラムとなります。カロリーはあまり変わりませんが、糖質ではローソンのパンの3倍以上となっています。しかし、その分かなり美味しく、通常のパンと大差ないと思われます。

3. ローソンもパスコのブランパンも売切れが多いので、まとめ買いと冷凍が必要!

しかし、この2つの商品とも非常に人気があり、売切れとなっていることも珍しくありません。そうなってくると、商品が見つかったときにはまとめ買いをして、冷蔵庫や冷凍庫で冷やすことが不可欠です。そうすることで、毎日食べるブランパンを確保することができるわけです。

 

しかし、冷凍すると当然通常は味が落ちてしまいます。パンを間違ったやり方で解凍したら水っぽくなってしまい、糖質制限はできても美味しくなく、継続が難しくなってしまいます。

 

そこでブランパンを生と同じぐらい美味しく食べられる正しい解凍法と調理法を、わざわざレシピ原則8として付け加えることにしたわけです。

 

たまに食べるレシピとは異なり毎日食べる主食なので、原則というほどではないのですが、重要だと思ったからです。

4.松田遼司の東大式糖質制限ダイエットレシピのブランパンを美味しく食べるための解凍法とは?

ブランパンを冷凍後、前夜から自然解凍しておいた場合には、袋から出してキッチンペーパーで水気を拭き、アルミホイルに包んでトースターで5分暖めれば大丈夫です。

 

アルミホイルに載せたブランパン

アルミホイルに載せたブランパン

 

 

問題は、こちらが少なくとも自分の場合は殆どなのですが、忙しさなどから解凍することなど忘れてしまいその日を迎えてしまったときです。

 

この場合には、まず最初に袋に入れたままの状態でオーブンや電子レンジで解凍します。ここで袋を開けてしまって解凍すると、パンがしぼんでガチガチになってしまい、食べれなくなってしまいます。無理に食べようとすると歯を痛めてしまうほどなのでおすすめしません。

 

最初に袋に入れたままの状態で解凍すると水分が外に逃げられないので、パンはちょっと湿った状態になっています。そこで、次には袋から出して水気をキッチンペーパーで拭いてから再度レンチンします。そうすると水気が逃げるので、ちょうどいい感じになってきます。

 

そして最後は自然解凍の場合と同じで、アルミホイルに包んでトースターで5分暖めます。これで生の場合とほとんんど同じ美味しさでパンを食べられることになります。

 

また、生の場合も同様にアルミホイルに包んで5分暖めてから食べると美味しいです。これは共通事項ですね。糖質制限ダイエットを長続きさせるために、是非とも実践してみてください!

 

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