「松田遼司の東大式糖質制限グルメダイエットレシピ」では料理を簡単に、美味しく作れる8つの原則を用意しています。最初にあげたいのが「手間をかけずに調理する」です！
仕事で疲れて帰ってきて調理するのは面倒くさいという方がほとんどだと思います。しかし、コンビニ弁当やお惣菜では糖質制限ダイエットはまず不可能です！それに美味しくない！
そのため、簡単に調理するためのいくつかのポイントを挙げてみました。
1.松田遼司の東大式糖質制限ダイエットレシピではある程度仕込みの終わった食材を使用する
現在はお一人様や共働き夫婦が増え、スーパーではある程度仕込みが終わった食材が沢山販売されていますよね。そうした食材をできる限り使用していこうというものです。
レシピ１に登場したコストコ・ロティサリーチキンのようにそのままでも食べれる完成品を使って料理したり、野菜炒めセットや冷凍ブロッコリーのようにすでにカットされている野菜などを積極的に使用していこうということです。現在ではスーパーはもちろんローソンのようなコンビニでも「松田遼司の東大式糖質制限グルメダイエットレシピ」でよく使用するキャベツ野菜炒めなどが販売されています。
長ネギを細かくカットした製品や、そこから派生した長ネギだけでなくミョウガや生姜の3種類をカットした製品もスーパーでよくみかけますよね。特に後者は一つで3つのスパイスを味わえるので、「レシピ原則3」にあるように、そうめんや炒めものに使用すると一気に味わい深い一品となります。
キャベツ中心の野菜炒めセット
野菜をカットするためのエネルギーと労力を使わないで済む以上に、料理作るの面倒くさいな〜という意識がなくなることがより重要だと思っています。
また、冷凍ブロッコリーや冷凍ほうれん草のように、冷凍品にも生のものよりはるかに安価で、味もほとんど遜色ないものもあります。
真空パックされたカット野菜や豚汁の素などは、近年の技術進歩のためか、賞味期限が切れても１週間ぐらい変質しないものも多く、生だと残ってしまい腐って捨てることを考えると、コストも味もむしろ上と思われます。
仕込み済み食品をどんどん使って糖質制限ダイエットを簡単に達成しましょう！
2.松田遼司の東大式糖質制限ダイエットレシピでは一番美味しいレトルト食品やソースを使用する！
この「松田遼司の東大式糖質制限グルメダイエットレシピ」ではレトルト食品や調味料にこだわりを持っていることが特徴です。
その分野で一番美味しいと思われるレトルトやソースを使用することで、同じ麻婆豆腐でも冷奴でも、一流レストランと変わらない味を再現できます。
例えば麻婆豆腐のレトルトは色々試しましたが、食べるラー油で有名となった石垣島の辺銀食堂が明治屋と共同開発した「ペンギン食堂の白い麻婆豆腐の素」（2人前、税込み485円）が絶品です。辛いソースでは紀伊国屋の「万能旨辛だれ」（税込み440円）を重宝しています。
紀ノ国屋 万能旨辛だれ
こうしたレトルトやソースを上手く活用するだけで、あっという間にグルメで糖質制限な一品が完成します！
3.松田遼司の東大式糖質制限ダイエットレシピでは魚焼きグリル、トースタ、オーブン等を併用し１度に2品や3品を調理！
通常の食事では生姜焼き定食のように、メインが一品に添え物のキャベツなどがついて後はご飯と味噌汁でお腹いっぱいになれます。
しかし、炭水化物をできる限り摂らない糖質制限ダイエットの食事を豪華にし、満腹感も満たすためには、夕食では3品ぐらいのメニューが必要です。3品を手間をかけずに調理するためには、一度にいくつかの料理を同時並行で作ることが必要です。
手間をかけないためには、できる限りフライパンで炒たり、鍋で煮込むという作業は避け、多くても一品にしましょう！
その代わりに、魚焼きグリルやオーブン、トースタを多く使います。これらは下味をつけた素材を入れてボタンを押すだけで、調理器具が勝手に料理をしてくれるいわばロボット調理器具です！焼き具合が足りないと思われた場合はプラス2分とか3分とかの追加調理で調整できます。
魚焼きグリル
電子レンジはもちろん簡単ですが、味が落ちるので、この「糖質制限グルメダイエットレシピ」では必要最低限しか使わないようにしています！
魚焼きグリルやオーブン、トースタを多用することで、20分で3品を調理することができます。「松田遼司の糖質制限グルメダイエットレシピ」ではこれらを使用した美味しいレシピをたくさん紹介していきます！
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