FX入門〜初心者おすすめ8社サブ口座比較(情報量・セミナー・サポート体制等)
サブ口座比較基準概要
このページでは「今井雅人の今井雅人のFX入門・初心者向けFX常勝方程式」独自の手法で、サブ口座として使用するのにふさわしいFX口座を比較しています。
情報収集兼売り口座に適していると思われる情報の質と量、売り用スワップポイント、サポート体制、スプレッド、セミナー、自動売買取引、デモ取引からなる7項目から構成されたレーダーチャートによりスコアを算出しています。
なお、スリッページ(約定率)は矢野経済研究所が実施した約定率・スリップページ発生率調査の結果や口コミ、システム安定性はISO/IEC規格、スプレッドは該当会社ウェブサイト、スワップポイントはみんかぶFXやZAI FX!、ウェブサイトなど、サポート体制はHDI-Japan主催の問い合わせ窓口/Webサポート格付け調査」などや口コミを基に「今井雅人によるFX初心者のための入門・始め方と口座比較」が独自に算出したものとなります。
各項目は10点満点となっています。以下に各会社のチャートとスコア、さらにはお勧めできるFX会社を項目別に解説とともに比較していきます。
1位. 外為どっとコム:76点
外為どっとコムはFXのベテランにはよく知られている中上級者に人気のFX業界を代表する会社の一つです。しかし、少なくとも、情報収集兼売り用口座という観点で他社と比較すると堂々の1位となり、FX入門者や初心者にとってサブ口座として最もおすすめできる会社という結果となりました。
他社との口座比較でも売り用スワップポイントの点数は低くなりましたし、システムトレードもありませんが、競合を抑えて1位になれたのは情報量、セミナー、デモトレードで満点、スプレッドとサポート体制も業界最高水準であるためです。
特に情報の量・質とセミナーでは今井先生、酒匂先生などFX業界を代表する講師陣を揃え、FX情報サイトやメルマガも必要ないのではと思えるほどの充実ぶりで、他社とは比較にならないレベルとなっています。
デモトレでも総額100万円(2021年8月時点)のコンテストを実施しています。身銭を切らないのでメンタル面の強化に繋がらないのが問題とされるデモトレードでも外為どっとコムに口座開設をしてデモトレに真剣に取り組み、自信をつけてから本当のトレードに臨むことができるので、実は入門者や初心者にはうってつけの会社と言えるのではないでしょうか?
24時間のサポート体制も提供され、スプレッドも業界最高水準であり、売り用スワップポイントはそこそこですが、メイン口座としてもおすすめできる最強の情報収集用サブ口座という結論となりました。
2022年版FX初心者おすすめ口座比較 | 外為どっとコムへ
2位. FXプライム by GMO:70点
FXプライム by GMOは、70点と前回2位のSBIFXを抜いて2位となり、サブ口座にふさわしい一流のFX会社だと判明しました。
サブとしては、まず、「今井雅人によるFX初心者のための入門・始め方と口座比較」が重視する情報の質と量が外為どっとコムに続き他社と比較すると優れています。
毎日更新される本日の投資方針を始め、プロのポジションや相場観などを伺い知れる井戸端会議、個人投資家にも有名なマーフィー氏による毎週発信されるレポートや森好氏による毎日更新のファンダメンタルズとテクニカルをミックスした独自の戦略など、十分すぎるほどです。
ユーロやポンド向けにはロンドン在住の元プロのレポートも用意されています。
セミナーも毎週オンラインセミナーが開催され、口座を持っていれば事前に資料が配布されるので予習もできますし、過去のすべてのセミナーが視聴可能です。
講師も一流の方が多く業界最高水準といえるでしょう。
また、システムトレードも用意されており、中上級者向けの高度なものですが、マニュアルがわかりやすく、設定も簡単で、FX入門者やFX初心者でも十分使いこなせるでしょう。
情報収集用口座兼シストレ口座として最もおすすめできる会社の一つといえるでしょう。
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2位. 外為オンライン:70点
外為オンラインは大島優子さんをイメージキャラクターにして知られているFX会社です。情報収集兼売り用口座としては70点となりFXプライムと共に第2位となりました。
現在は新型コロナウイルスの流行で中止されていますが、以前はオンラインセミナーではなく、無料の会場セミナーを全国各地で開催していました。
特に、基礎を学べる入門セミナーはもちろん、パソコンやスマホアプリの使い方のセミナーも設置していますので、ITリテラシーが低い中高年や主婦の方にも安心です。(セミナー開催は平日でとなっています)。
また、通常は1ヶ月のデモトレードが期間無制限となっていますので、パソコンやスマホの使い方はもちろん、管理画面や逆指値注文のやり方などに慣れるまで実取引を始める必要もありません。
元プロのトレーダーによる相場観などマーケット情報も充実しています。「今井雅人によるFX初心者のための入門・始め方と口座比較」が主な対象とする入門者や初心者向けのFX会社だといえるでしょう。
さらに、自動取引ツールの評判も良く、シストレ専用口座としても適しています。特に2021年のようなレンジ相場では確実に利益を上げてくれるので、FX入門者や初心者には一押しの会社の一つといえるでしょう!
特に、個人投資家がミセスワタナベと呼ばれるきっかけとなった主婦の方や資金に余裕のある中高年の方が株式や外貨預金、投信などに加えて、リーマンショックのようなマーケットの下落に備えてリスクヘッジとして中期で 米ドル/円をFXで売る、しかも自動売買で行う際にはうってつけのFX会社といえるでしょう。
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4位. SBI FXトレード:67点
SBIFXトレードは、1千通貨以下ではスプレッドが業界トップです。
売り用のスワップ金利でもGMOクリック証券に次ぐ2位となっていますので、売り用のサブ口座としても最適です。
最低取引単位が1通貨単位ですので、口座を開設すれば米ドル/円の場合、なんと22円(1ドル=110円、低リスクの5倍のレバレッジ)から実トレードがすぐにでも開始できます。「今井雅人によるFX初心者のための入門・始め方と口座比較」のメインターゲットの一つである資金に余裕のないミレニアル世代にとっては理想の会社ですよね。
デモトレは装備されていませんが、デモトレではFXで一番重要な成功要因の一つのメンタル面を鍛えることができません。22円から始められるのであれば、「ABSの今井雅人によるFX初心者のための入門・始め方と口座比較」の第3章までをじっくり読みFXの基礎を理解した上で、デモトレはとりあえず無視して、SBIFXで少額で実取引からスタートというのもありでしょう。
また、毎月積立の外貨預金に力を入れていますので、銀行や証券会社から口座を移すだけで、より安い手数料で高い金利を獲得することができます。
外貨預金をされている投資家や分散投資の一環、特に相場暴落に備えたリスクヘッジの売りとしてFXを試してみたい投資家には一番にお勧めできるFX会社といえるでしょう。
もちろん、資金に余裕のないまたは慎重な性格のFX入門者やFX初心者の方には願っても無い会社ということになりますね。
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5位. マネーパートナーズ:64点
マネーパートナーズは、メイン口座としてはもちろん、サブ口座としてもお勧めできるFX会社です。
今回は売り用スワップが悪くなり、4位となりました。スプレッドも狭く、情報量も十分です。
100通貨単位(1ドル=110円、低リスクの5倍のレバレッジだと2200円)で手軽に始められるPFXnanoという商品も用意されています。
CFDや(金や銀の貴金属のみ)株式を扱っていて、総合金融口座としても使えます。株式の信用取引を除くと、通常の株式や投信や外貨預金で分散投資を行なっていると買いが基本ですので、リーマンショックのような暴落が起きると、資産が激減してしまいます。CFDや先物取引での金などの買いやFXでの売りを分散投資に加えるとリスクヘッジとなるので、「今井雅人によるFX初心者のための入門・始め方と口座比較」で推奨する分散投資にふさわしい会社といえるでしょう。
さらに、株式を時価の70%として担保として評価してくれるので、株式投資をしている方なら現金を証拠金として差し入れることなく口座を開設するだけでFXを開始することができます。
システムトレードも用意されていますので、至れり尽くせりという感じですね。
情報量も豊富でスプレッドもよく、最低取引単位も小さいので、資金に余裕のないFX入門者やFX初心者にはぴったりの会社です。
また、株式投資経験はあるけれどもFXについてまだ入門者だったり初心者の方や、リスクヘッジに関心がある投資家にとっては最もふさわしい会社だといえるでしょう。
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5位. 外貨ex by GMO:64点
外貨ex by GMOは、日本最大のポータルサイトであるヤフーグループが運営していた企業です。サブ口座としては6位にとなりました。GMOグループに買収され、2021年9月27日より外貨ex by GMOに社名が変更されました。
24時間のサポート体制に加え、元シティバンクのトレーダーだった西原宏一氏やロンドンに拠点をおきポンドの専門家として知られる松崎美子氏など人気ディーラーを揃えたコラムやセミナーが充実してきました。
システムトレードがなくなってしまい、デモトレも普通なので、サブ口座としてはそこそこの順位となっています。
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7位. DMMFX:63点
DMMFXは、口座数は国内第1位の人気FX会社です。LINEによる24時間のサポート体制、スプレッド、デモトレ、売り用スワップ金利などは、他社と比較しても業界トップクラスとなっています。
セミナーを用意していませんが、正直に申し上げれば、情報口座として開設した他社口座のセミナーに参加すればいいわけです。シストレもありません。
しかし、メインの項目では卓越しており、中長期投資用など2番目の口座としては最もお勧めできる会社の一つといえるでしょう。
特に24時間のLINEによるサポート体制はFX入門者やFX初心者にはありがたいサービスです。
8位. GMOクリック証券:60点
GMOクリック証券はサブ口座ランキングでは8位となりました。
売り用スワップポイントでは満点となり、他社口座比較でも1位となっています。
サポート体制とスプレッドも高く評価されていますが、セミナーもシストレもなく、デモトレも情報の質はそこそこです。
「今井雅人によるFX初心者のための入門・始め方と口座比較」としてはサブ口座としてよりもメイン口座としておすすめしたい会社という結論になりました。
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結論
「今井雅人の今井雅人のFX入門・初心者向けFX常勝方程式」の結論としては、外為どっとコムが1位という結果となりました。売り用スワップポイントを除いた6項目でトップクラスとなっています。
本サイトが対象としている入門者や初心者には嬉しいセミナーや情報の質と量も高く、自動売買システムとデモ取引では満点の外為オンラインと自動売買はないものの、やはりセミナーや情報、デモ取引の評価が高いFXプライムby GMOが2位と続いています。
反対にFX業界では最大手であるGMOクリック証券やDMMFXはワースト2となっています。メイン口座比較ではトップだったので、反対の結果となっているわけです。
メイン口座に適した会社とサブ口座に合った企業は全く異なる、そのため、いくつかのFX会社に口座を開設するのがベストだと実感された閲覧者の方も多いのではないでしょうか?
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