五十日/ゴトー日
ごとおびを読みます。毎月5日・15日・25日の5がつく日と、10日・20日・30日の10がつく日、または31日の月末日のことです。
日本では明治か昭和か知りませんが、かねてより企業が決済を行う日となっています。ボーナスや給与もこの五十日に支払われますよね?そのために、企業の車により渋滞が起きると言われています。
しかし、現在はオンライン決済が多いですし、都市伝説っぽいのですが、確かに今日は混んでいるなと思うと、五十日のことが多いです。不思議ですよね、あまり根拠がないのに存在する、バイオリズムのようなものでしょうか?
この五十日の東京仲値は大きく動くことが多いので、FX入門者や初心者の方もカレンダーに東京仲値を入れておくといいかもしれません。時間はそれより前の9時ぐらいにしておけばいいでしょうか?また、前夜に下げている時にはディップで買うのもありかもしれません。
基本的にドル買いを中心に外貨買いが進むことが多いようです。通常は動いても数十pipsぐらいです。しかし、変動率は小さく高い確率で利益を上げられるので、この時だけはレバレッジを10倍以上の高レバレッジにするのもありでしょう。
しかし、相場に絶対はありません。日経株式相場が暴落している時にはリスクオフで円高が進むわけですから、下方向の大きなトレンドが発生している際に数十pipsの東京仲値の買いの勢いなど簡単に飲み込まれてしまいます。あくまでももみ合い相場の中で行うことを心けましょう!
また、五十日が土日に当たる場合、金曜日と月曜日に買いが分散されることになります。FX入門者や初心者の方は、あくまでも平日が五十日に当たる時だけトレードすることも心がけましょう!
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